ぐちゃぐちゃ遊びとは？

こんにちは。ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室Nikaのいとうゆいです。

ぐちゃぐちゃ遊びではどんなことをするの？どんな力を育めるの？ということについてお話させていただきます。

ぐちゃぐちゃ遊びとは？

絵の具や小麦粉粘土を使って周りを気にすることなく汚れたり、両手で抱えきれないほどの新聞を破ったり散らかして遊ぶこと♪

「自分らしく生きる」を教育理念とし、脳と五感を刺激するダイナミックな遊びとアート、乳幼児教育を掛け合わせたプログラムで子どもたちの潜在能力を引き出す仕掛けを散りばめ、ドキドキワクワクしながら、自分らしく幸せに生きていくための未来に繋がる力を育みます。

楽しみながら自発的に取り組むことで、将来生きていくために必要な好奇心や探求心、挑戦心などを身につける子どもの未来に目を向けた教育方法です。

上手い、下手もない他人と比べにくいプログラムとなっているので、周りを気にすることなく自分のやりたいことに取り組め、子どもの持っている能力を最大限伸ばしていきます。

３つの代表的な遊びとその効果をご紹介

①絵の具

絵の具を使ったフィンガーペインティング、ボディペインティング

色を混ぜ合わせたり、微妙な色合い・濃淡を作り出し、多彩な色に触れることで色彩感覚を養います。

ダイナミックに絵の具をつかって遊ぶことで、子どもならではの大胆な発想力を思いっきり発揮し、想像力・自主性・意欲を育てます。

②小麦粉粘土

粉を手や足で触り、ふわふわの感触と水を入れたあとのベタベタの感触の違いを感じながら遊びます

粉のふらふわ・ベタベタの感触を直接触れることで、脳を刺激しながら感性を育みます。

自分の手で水を入れ混ぜ合わせることによってより形状の変化の不思議を感じ、好奇心・探求心を養います。

③新聞遊び

両手で抱えきれないほどの新聞紙を破ったり投げて遊びます♪

「破る」「投げる」の行動は、指・手・腕を使い、脳も体も刺激できる遊びです。

素材によって異なる、力の入れ具合や引き具合など素材に合わせた体の使い方を体験することで、集中力・工夫する力・思考力が身に付きます。

テーマに合わせた絵本の世界に入り込んで一緒に遊んでいきます♪

ぐちゃぐちゃ遊びで大切にしている２つの自由

①意思の自由

ぐちゃぐちゃ遊びでは「やってみたい」という子どもの思いを大切にしていますが、それと同じくらい「やりたくない！」「みていたい！」という思いも大切にしています。

ぐちゃぐちゃ遊びでは、環境をつくり、その日活動をお伝えしますがそれを強制することは一切ありません。
初めての環境や出来事にドキドキしたり警戒し、一切触ったり、近づかないこともあります。
そんなときにはその意思を尊重し、やらなくて良い自由が保障されています。

子どもたちが成長するのは、自ら取り組み始めたときです。
子どもが自ら「やってみたい」と思い、自ら行動を始めるまで大人は待つということを大切にしています。

②方法の自由

ぐちゃぐちゃ遊びでは、最初にどのようなことを行うかを伝えますが、同じやり方ではなくても大歓迎！！！

１つの方法を伝えていますが、その通りに行うことを目的とはしていません。

自発的に遊びに取り組み、子ども自身でやり方を自由に変える自由があります。

１つの方法にとらわれることなく、自由な発想を楽しんでほしいと思っています。

子どもたちは試行錯誤を繰り返すことで、考える力が伸び、自ら試行錯誤したことによりなにかができたときの満足感・達成感を味わうことができます。

それにより、意欲がより一層伸び、再び自発的に取り組むことができるようになります。

ぐちゃぐちゃ遊び親子教室Nikaでは

子どもも大人もわくわくできること、自分らしさを大切にできることを大切にしています。

本当は好きなことを思いっきりさせたいのに。

つい「汚れるからダメ！」「危ないからダメ！」と言ってしまったり「やめてー！」と怒ってしまったり。

同じようなママやパパもいるのではないでしょうか。

子どもを信じて見守れる、周りの目を気にすることなくやりたいことをできる、やりたいことを尊重しながら一緒に笑いあえる、とことん向き合って楽しめるそんな時間と場所をぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では準備しています♪

このようなことを感じたことのあるママやパパのご参加をお待ちしています。

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、その時間が楽しかっただけではなく育児がより楽しく感じられるようなお手伝いができたらと思っています。

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